みこしです。週末読んだ本なんですが「この世を生き抜く最強の技術」という本、帯には「心が折れる前に、逃げよう。」とあり、メンタルがやられる前への対処方法、考え方について書かれていました。
ときどき、この手の本を読みたくなって購入しますが、いつもさらっと読み進めて、なんとなく納得して気分を晴らすといった感じになっています。この本は著者の実体験として、頑張りすぎてしまってメンタルがやられてしまったが、今は復活しており、過去を振り返ってみての反省として、主に同じ境遇で悩んでいる人へ対処するための考え方を説いてくれています。
私も悩み癖があるので、無駄に悩んで時間だけが経過して余計に焦って自分を追い込んでいくというパターンが多いので、ときどき立ち止まって自分が開き直れるまで頭のなかを整理することにしてバランスをとっています。というか結果的にそうなってしまっています。
著者も本に書いてますが、やっぱり「睡眠」が大事。本当そう思う。なんだか調子が悪くなってきているなと思うと睡眠時間を削り始めていることが多いです。いつもは23時30分~24時ごろまで起きていますが、頭のなかや精神的に疲れ果ててしまっているときは、子供たちが寝る21時半に合わせて寝るようにしています。いろいろ気になっているからなのか夜中に目が覚めてしまうこともありますが、「二度寝最高!」と思うようにして朝まで寝ちゃいます。
本を読んで新しく対処する方法について知識を得るというよりは、同じような精神的な状態になる人は他にもいて、その場合に回避するための思考法や手法も似たようなことをやっているということを再確認して安心するために読んでいるんだと思う。またしばらくすると買いたくなる状態になるかもしれないな。
この本で私も「たしかそう思う」と思った内容で「辞めてもいい」と考えている人は「仕事ができる」という内容でした。たしかに明日から来ないでいいやとなれば、媚びることもなく、波風立てることも気にせず自分が正しいと思ったことを言えてしまう。私も開き直ってしまおうと思うときは、自分が思ったことを波風立てるような発言や提案をしているように思います。後で考えると間違っていることもあるのはあるんですが。そんなドライな考え方というか、感情とは別のところで自分の中でのロジカルな整理した結果だけをそのまま周りにぶつけることが本来仕事上でもいいことでもあり、会社としてはそこを求めてるんじゃないかなとも思う。
そこで私は仕事上どうあるべきなのかと考えるときに、「サイコパス」という人格について興味が沸いているところです。最近になってオタキングこと岡田斗司夫さんのYoutubeを見るようになりました。何を検索したのか、何が見たかったのか分かりませんが、小4の娘が岡田斗司夫さんのYoutubeを見ていたので気になったというきっかけもありましたが。ドライに感じるコメントが見ている側の私からすると爽快に感じます。何だろう、コメントの強さというか真実味があるように感じます。
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