お盆

家族

今年のお盆もコロナ禍で家族のみで行うことになりました。親戚とはなかなか会う機会がないのに、正月やシーミーに引き続き会えなかったのは残念でなりません。思春期のころは面倒くさがっていましたが、最近は昔から残っている行事にはやはり意味があるものなんだと感じています。

ウンケーでは、ご先祖さまをお迎えするため仏壇を準備して、恒例になった父が作った迎え火をして、ご先祖さまをお迎えしました。IHクッキングヒーターを使っているので、子供たちは火を見る機会が少なくなっていることもあり、これだけでもだいぶはしゃいでくれます。最近は家で焼却処理や焚火もしないですからね。こんど子供たちと焚火したいな。

そして、中日ですが土曜日だったということもあり、子供たちと以前運動公園で獲った魚(テラピア)が大きくなり水槽では飼えなくなってしまったので、もとの運動公園へリリースしに。外来種を捨てていると思われないだろうかと周りの目を気にしつつ、もとのおうちへ帰してあげました。

そして、ウークイですが、私は朝から社会保険労務士の資格試験で会場へ。お盆だから少ないのかなと思っていたのですが、意外と受験者が多かったです。コロナ禍なので少し気にはなりましたが、広い空間で対策もとられていたので良かったです、来年もこの会場がいいなと。来年も受験しなければいけなさそうだなという手ごたえでした。試験前の1か月が完全にブレーキがかかってしまったのは残念ですが、仕事も継続するためにはやむを得ないというかメンタルバランスとれそうもないという感じでしたので、勉強は完全に手を抜いてしまいました。本番では、試験時間が3時間半という長すぎる時間は集中力を保つことすら出来ず、ときどきボーっとしてしまうこともあり。3時間半ぶっ続けでも時間はギリギリというのも、試験問題が多すぎるのではとも思うんですが。対策不足と言われればその通りなんでしょうが。試験で頭のなかがクタクタになって家へ帰って、仏壇でウートートーしてご先祖さまをお見送りしました。

来年は親戚が来たり、親戚の家をまわってウートートーできるような環境になっているといいなぁと。コロナ禍が落ち着くのはいつになるのでしょうか。まだ先は見えないですね。

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