最近、フットサルのあとは右アキレス腱の痛みがあります。特に過度に動いてやろうとプレーすると痛みが長引きますね。先々週から毎日湿布をして寝ているのですが、なかなか痛みが引きません。たぶん、アキレス腱炎というものなのかもしれません。ネットで対処方法を見るとしばらく安静にしておくとよいとありますが、40代後半となった私はあと何年、何回プレーできるのかもわからないと思うと参加できる機会があれば、多少痛くてもやりたいと思ってしまいます。
左足はというと、20代後半にしっかり断裂して手術してくっつけたので丈夫になったらしく、痛みを感じることはありません。手で触っても右足に比べると腱も太いのでたぶん強くなっているのでしょう。あれから20年経ちますが、そのときは大変でしたね。サッカーで断裂しましたが、ブチンという音がしたと思ったら倒れており、靴紐が切れたと思って立ち上がったんですが、うまく立てない。座り込んで、左足首を触ってみるとアキレス腱が無くぶよぶよした感じ。さっと血の気が引きました。びっこを引きながら、帰る準備をして、車を運転することができそうなのを確認して、自分で運転して救急病院へ。やはり、診察ではアキレス腱断裂でした。そのとき診察してもらったお医者さんが新人医者？研修医？を呼んで、私の切れたアキレス腱のところを触らせて、切れたらこんな感じなんだよと教えていて、人体模型扱いされてるな、でも将来この先生のためになるならいいかといろいろ考えていたのを覚えています。
その日はギプスをしてもらって家に帰りました。後日手術だったんですが、手術前に左足の毛を剃ると案外キレイな足だなと思ったのを記憶しています。手術は下半身麻酔だったんですよね、今思うと怖いです。下半身が全く感覚がない。手術中はゆったりとした洋楽が流れていました。尿のための管も入れており、退院前に外すときはとても痛かった。
ギプスや松葉づえで仕事したり、慣れてきたらアルコールは飲まないものの先輩や仲間との飲み歩きにもついていってました。リハビリもして、少しづつ復帰し始めたのは断裂から半年たってからくらいですかね。最初は少しプレーするのが怖かったですけど、すぐ慣れちゃいましたね。
右足も切れないようにストレッチや湿布などでごまかしながらプレーは続けていきたいですね。
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