みこしです。人事考課って管理職だと悩むのではないでしょうか。私は苦手です。なんとなく仕事ができている、上手であるという定性的なところを見てしまいがちだからかもしれません。ルールはあるのですが、うまく使いこなせてないというところもあるのでしょう。ルールとしての判断基準も定性的な表現であることから管理職個人の判断基準によって変わってしまうことがある可能性もあるのではとも思ってしまいます。最終的にそうならないような仕組みになっているのかもしれませんが、中間管理職の立場なので理解できていないだけなのか。
出来るだけ定量的に事実を積み上げて判断する仕組みが納得感があるのかもしれないですが、仕組みを作っていくのが難しいのではと感じています。
そもそもまだ終身雇用、年功序列がベースに残っていると感じられ、ギリギリその仕組みに乗っかってしまい中間管理職になってしまったなと思ってます。頑張ることについては評価してもらえたのだろうと思いますが、たいしてアウトプットできていないし、部下を使って組織としてアウトプットするということにも長けてはいないという自覚もある。
だけれども頑張ってきたことを評価されてきたので、頑張っている人を評価してしまいそうになってしまうのだと思います。私としては評価されたことは嬉しかったものの、自分の特徴や能力に合っていない立場で結果を求められること自体苦しく感じているので、部下もそうならないような評価と何を求めているのかをもっと明確に具体的に提示しなければならないなと。
ただ、そう思っていても私自身何をするのかを決めないと変わらないんだろうな。アクションプラン化しなければ。今日、以前配信されていたYoutubeでのLagoon Kozaの「なぜ今 沖縄の成長企業は、社員の給料をあげているのか?」を見ることができたので、昨年まで働いていた会社のことなどを思い出して、もっとこうすればよかったのかなと考えていました。
管理職や経営者のかたにはおススメですので、興味があるかたはぜひ。2月10日に配信のあった「会社が成長する人事制度とは?」もおススメです。
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