地域コミュニティーが

家族

コロナ禍で地域のイベントや集まりが無くなって1年以上が経ってしまいましたね。私が地域のコミュニティーに参加するようになったのは、実家を建て直して2世帯にしたころからですね。それ以前にも参加していたことはありましたが、単発でイベントの手伝いくらいでした。一緒にやろうと、できるときだけでいいからと声をかけてくれた地域の先輩方には感謝しています。

班の副班長を1年やって、班長を1年間務めました。4年前でしたかね。班の活動は毎月1回有志が集まって班長会議であった話を伝えたり、課題を共有したり。お酒を飲みながらなんで楽しい時間ですね。私が1番若く先輩がたばかりなのは、どこの地域も同じようなもんですかね。地域コミュニティーとして成り立っていないところも多いと思うので恵まれていると思います。

年に2、3回くらい清掃活動があったりで、お菓子や飲み物を用意したり。敬老会の余興があるのですが、うちの班はかなり力を入れていて必ず1番ウケようといろいろ考えて2か月くらい練習します。女性水着を着てシンクロしたり、最近は護得久栄昇さんをよくやらせてもらってました。昨年は残念ながら中止になってしまいました。自治会主催の運動会や文化祭もあるんですが、それも中止。

1番のイベントはカママーイです。旧暦の10月1日なんですが、釜の周りということなんでしょうか、火の用心ということもあるんでしょうね。地域の奥さまがたが朝から集まってシンメーナービーを4つ使ってジューシーをたくさん炊いて、班のみなさんを招いて夕食として振る舞いながら、大人はビールを飲んで、子供たちはビンゴでお菓子をもらって。今は公民館を使って開催していますが、私が小さいころまでは班長さんの個人宅でやっていました。知らない人の家の庭でジューシー食べてジュース飲んで、夜遅くまで遊べたので楽しかったですね。班長さんは大変で、ジューシーを炊くための材料の買い出しやらシンメーナービーを借りてきたり、プロパンガスを手配したり、お菓子の買い出ししてビンゴの商品づくり。みなさんの協力がないとできないということを実感しながら地域の人たちとの交流を深めていく感じ。

市の広報誌を配ったり、自治会費を集めたりちうのも交代でやっています。今月は私で昨日自治会費を集め終わって公民館へ行きました。昨日は子供の入学式で仕事を休んでいたので、自治会費集めや広報誌配りができました。公民館へ集めた自治会費を納めにいったときに、「今日は入学式だったの?子供と手つないで歩いているの見たよ」と話しかけてくれて、「そうですよ、大きくなったでしょ」と公民館の事務のかたと話せるのは、すごい嬉しいことだなと思いました。見方や考え方を変えると、プライバシーが漏れているとか個人情報に踏み込んできて怖いということもできるのでしょうが、距離感が近いとそんな捉え方はしないですよね。とても貴重だと思います。自分の子供を地域の周りの人も気にかけてくれる安心感。また両親も高齢ですので、地域との繋がりというのは重要だなと感じています。

嫁さんにとっては、もともとの地元ではないのですぐ溶け込むのは難しいところもあると思いますが、時間をかけて少しでも、子供たちと一緒に地域に溶け込んでくれるといいなと思っています。同年代で地域での付き合いがあるといいんですけどね。

コロナ禍で地域の活動が薄れてきていますが、落ち着いたらまた復活させていきたいです。

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