定義と認識

みこしです。日曜日ですが、少し休日出勤してきました。先週からある課題について、社内で打ち合わせが続いているのですが、なかなか解決する方向へ向かうことが出来ず。そもそも各自で考えている問題点についてもずれが生じているように感じています。この課題は社内だけではなく、事業相手との調整事項になります。

まずは、相手がいるということで相手が提出してくる資料がこちらが考えている内容になっているかどうか。資料では当然同じ言葉を使い作成されています。そのため資料自体を疑うことなく資料内にある数字を信じていまうということが起きてしまいます。今回はここに問題がありそうでした。バック資料やこちらで作成した資料の内訳と比較すると、同じ目的で同じ題名作られた資料の内容が異なっていることが確認できました。これでは、お互いの認識に違いが生じ、打ち合わせても食い違いが生じてしまっているように感じています。

お互いが自分に有利に業務を進めたいというのがありますが、まずはどちらが有利かという前に、進めていかなければならないということ、そのためにはお互いを理解したほうがいいということを踏まえて調整しなければならないと思います。そこで必要なのが同じ言葉を使うということです。同じ日本語ではあるのですが、定義をしっかり決めないと食い違いや差が生じてしまう可能性がでてきます。

今日は、その整理を自分なりにできたので明日からは社内で共有して進めていきたいな。国語力、表現力が乏しい私は自分の考えを伝えるのが苦手ではあるのですが、今日整理したポイントとともに実際の数字を使えばなんとか伝わるのではないか。

なかなか相手と仕事が進まないときは、定義付けがお互い同じものとなっているか、認識に違いがないかを確認してみてはと思います。そこがずれていれば、そこを修正することから始めましょう。

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