映画館に行ってみる

昨年2023年の6月中旬ごろからの仕事の忙しさやストレスは5月には多少解消された。仕事は時間が過ぎることで解決されることもあったが、最低限やらなければならないことは、なんとか進めることできたと思う。

引き続きプレッシャーやストレスから解放されるということはないものの、最低限やり遂げることができたことで、あとの仕事はこれまで経験し得た技術とは異なる分野でもあり、必ずしも自分がやる必要性もないという割り切りと、来月迎える50代という節目から仕事以外にどのようなことにどのように向き合い取り組んでいこうか模索しているところ。

まずは、スマホで倍速で見ているYoutubeやTverとは違った、一人で映画館に行きじっくりと映画を楽しむ時間を作ってみようと思った。

以前はよく通った桜坂劇場で会員に入会した。スターシアターズの会員も登録した。桜坂劇場では5月に「GHOST WORLD」を鑑賞した。正直自分には難しい映画ではったのだけれど、仕事帰りの夜遅い時間に一人で桜坂劇場へ行き、ホットサンドとコーヒーを飲みながら過ごす時間はなんともいえない貴重な時間だなと思えた。

また、昨日は「missing」を見にシネマプラザハウスへ。シネマプラザハウスは2つのスクリーンがあり、両方とも50席ほどのミニシアターだった。「missng」は以前から観たいと思っていたが、タイミング合わなかった。7月のとても晴れた休日に朝一で観に行くような内容の映画ではないこともわかっていたが、一人で初めてのシネマプラザハウスへ。あわよくば、一人で鑑賞できるのではとも思ったが他にもお客さんが2人いた。

近々に桜坂劇場に「あんのこと」も観にいこうと思う。「先生の白い嘘」がいまのところ沖縄での上映の予定が無いことは残念。会員になった特典を活かそうと入会金の元をとろうとすることで、今までとは少し違う行動をしながら、50代からの過ごしかたを変えてみようと思う。やってることは20代にやってたことなんだが、あの頃と同じような行動をすることで老化防止にもつながるのだろうか。