最近は男性も取得する人が増えてきたように思います。私の周りにもちらほらと。会社としてルールが整備されているというのは素晴らしいと思いますし、当たり前と思わないといけないのか… 個人の考えかたも少し変わってきているんでしょうね。優先順位が家庭やプライベートを重視して、その充実度を上げることができる会社や働きかたを望んでいるんでしょう。
かくいう私は昔の昭和的な感じを引きずってしまったところがあり、子供が1人目のときも2人目のときも必要なときに年休取って奥さん任せにしてしまいました。当時は、私が抜けると仕事が大変なことになると思い込んでいた、思い込みたかった?こともあり、仕事的に違うタイミングだったら休めたのにと変な自分への言い訳をして奥さんに負担をかけて仕事しちゃっていました。当然、給料は変わらず入ってくるので、経済的にはいいんですが、育児休業をとっても半年間は2/3、半年~1年は1/2入ってくるので、貯金があればなんとかなりそうではあるんですが。
いま思うと2人目の出産のときは、育児休業を取ればよかったと少し後悔しています。いまならどんな大きなプロジェクトをやってても、育児休業取って子供の面倒を見たいと思いますが、いまさらそんなこと言うなよと怒られるでしょう。仕事に行きたくないのがバレてるのもありますし。
もしかすると、介護休業については今後とることがあるのかもしれません。両親も高齢になりましたし。出来る限りのことはしてあげたいと思うんですが。給付金は93日間を2/3と育児休業より期間が短いんですが、そんなことは置いといて、いつまでも元気でいてほしいのですが、もしもの時はそう出来るように準備しておきたいです。
仕事では代わりがいるが、家族には代わりはいない。会社は長くても65歳くらいまでの付き合いでしょう、しかも能力のピークを過ぎれば足手まといやお荷物にもなってしまう。でも家族は一生の付き合いだし、どんなときでも大事なものだ。生活のためにはどうしてもお金が必要なので、お金のために大事なことを見失ってしまいがちだ。そろそろお金に心を振り回されないようにしっかりとした考え方をもっておきたいものだ。
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