捨てられる日本

週末の読書。YoutubeのPivotでジム・ロジャースとの対談をしていて興味が沸いたので本を購入しました。今後の日本はこのままでは大変なことになるんだろうなと思わせる内容でした。私たちの世代もそうだけど、次の世代はもっと大変な状況になることが想定されてます。

この年齢にならないと、個人では無くもっと大きな範囲での将来に対する危機意識というのは気づくことも興味を持つことも出来ず。私に出来ることといえば、頑張って子沢山な家族を形成することだったなと。もちろん子は授かりものですので、コントロールできるものではないですか、もっと奥さんに子供がたくさん欲しいと思わせるような父親であり、夫であるべきだったな。国としての将来だけではなく、家族としても日本で沖縄でより幸福に暮らしていくには、より大家族のほうがよかったんだろう。今からだと孫に恵まれるように子供たちを見守って行くことしか出来ないかな。

50代目前の私自身としては大して出来ることはないかもしれないけど、子供たちには海外にも飛び出していけるような環境だったり、語学教育だったりしていったほうがいいんだろうな。今は日本から出ていくことは怖いことだと感じているようでもあるので、外国人とコミュニケーションが取れて、日本以外にも興味がもてるような環境をどうにか作っていきたいな。それには私自身の面倒臭いと考えてしまう思考から変えていかなければ。言葉の壁はポケトークなどツールに頼ってしまってもいいから、目線をもう少し将来や海外に向けることを今年は心がけてみよう。